2025年8月、秦野市の平和の日事業として開催された「第18回ピースキャンドルナイト」。会場となったけやき広場に、竹のモニュメントと竹灯籠を制作しました。
































平和を願う夜に、竹の灯りを
会場の中心に据えたのは、竹で組んだモニュメントです。その周囲には竹灯籠を配置し、市民の方々が用意したキャンドルとともに、広場全体を灯りで満たしました。
キャンドルの光は、電気の照明とは性質が違います。揚らぎ、影を落とし、ものの輪郭をやわらかく浮かび上がらせる。その光を最も美しく受けとめる素材のひとつが、竹です。
竹の節、繊維の走り方、削ったときにあらわれる断面。そこに炎が当たると、素材そのものが持つ表情が立ち上がってきます。
市民とつくる、地域の夜
この催しの特徴は、市民が主体となっている点です。ペットボトルを再利用したキャンドルづくりをはじめ、多くの人が準備に関わっています。私たちがつくった竹のモニュメントは、その灯りを受けとめる器として置かれました。
プロが完成品を持ち込んで終わり、ではない。地域の人々の手が入ることで、その場所は「見せられるもの」から「自分たちのもの」に変わります。
放置竹林から、地域の灯りへ
使用した竹の多くは、秦野周辺の竹林から切り出したものです。手入れが行き届かず荒れていく竹林の整備と、地域の催しのための素材調達。この2つが同じ流れの中でつながっています。
竹林整備の取り組みについてはこちらの記事をご覧ください。
これまでのキャンドルナイト
秦野のキャンドルナイトには継続的に参加しています。
イルミネーション・灯りの演出について
竹灯籠・キャンドルナイト・LEDイルミネーションなど、夜の空間を彩る演出を承っています。地域のお祭りから商業施設の季節演出まで、規模を問わず対応します。
詳しくはイルミネーション・照明演出のページをご覧ください。