群馬県の中之条ビエンナーレで出会った一人のアーティストと、渋谷のラウンジで再び。ミナミリョウヘイ氏との2度目のコラボレーションです。






























春のはじまりを、竹で表現する
会場となったのは、渋谷のLAVA LOUNGE。春の訪れを感じる季節の開催だったため、桜をモチーフにしたオブジェを空間の中心に据えました。
竹という素材で花を表現するとき、写実的に再現しようとすると必ず嘘っぽくなります。大切なのは、枝ぶりの勢いや、花が開く直前のような張り詰めた気配。形そのものより、そこに漂う空気をどうつくるかです。
廃材のアートと、竹のアート
ミナミリョウヘイ氏は、廃材を組み合わせて大型のアートオブジェを制作するアーティストです。捨てられるはずだったものを拾い上げ、新しい造形として立ち上げていく。
私たちが扱う竹も、多くは放置竹林から切り出したものです。手入れされずに荒れていく竹林を整備し、その竹を素材として使う。出発点はまったく違いますが、「本来なら見向きもされない素材から、人が足を止めるものをつくる」という点で、私たちの仕事は同じ場所に立っています。
だからこそ、ひとつの空間で組み合わせたときに衝突しない。むしろ互いの質感が引き立ちます。

前回のコラボレーション
4組のクリエイターが手がけた、前年の同会場でのコラボレーション。
アーティストとのコラボレーションについて
Bamboo Project Japan では、アーティスト・デザイナー・イベント主催者とのコラボレーションを歓迎しています。竹という素材は、他の表現と組み合わせたときに最も面白い顔を見せてくれます。
クラブ・ラウンジ・ギャラリーなど、屋内空間での展示やイベント演出もご相談ください。
詳しくはメイン・シンボル・アートオブジェ制作のページをご覧ください。