動物園で、映画を観る。
2017年5月27日、よこはま動物園ズーラシアで「動物園で映画を観よう・パークシアター」が開催されました。同園としては初めての映画鑑賞イベントです。Bamboo Project Japan は、その会場となる空間の演出を担当しました。
幅12メートル、奥行15メートルの竹の映画館
| 制作物 | 上映会場となる竹のテント(1棟)/園内ステージの装飾 |
|---|---|
| サイズ | 幅 約12m × 奥行 約15m × 高さ 約4m |
| 施工時期 | 2017年5月 |
| 会場 | よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区) |
園内の「みんなのはらっぱ」に立てたのは、竹で組んだ大型のテントです。この中にスクリーンを設置し、来場者が座って映画を観られる空間としました。あわせて、園内のステージ部分の装飾も手がけています。
なぜ、動物園に竹だったのか
動物園は、その場所自体がすでに強い世界観を持っています。そこに既製のイベントテントを持ち込めば、空間はどうしても「仮設の催し物会場」に見えてしまう。
竹という素材が持つ有機的な曲線と、生きた植物の質感。それらは動物園という環境と衝突しません。むしろ緑の中に馴染みながら、そこに人が集まる場をつくり出してくれます。
この日は、動物の生態を追ったドキュメンタリー映画が上映されました。屋外の風を感じながら、竹に囲まれた空間で、動物の映像を観る。それは映画館の座席では決して得られない体験です。約120人の家族連れが訪れました。
屋外イベントにおける竹の強み
屋外での催しに竹を使うことには、実務的な利点もあります。
- 会場に馴染む:公園・動物園・キャンプ場など、緑のある場所で違和感が出ない
- 写真映えする:来場者が自然と撮影し、SNSで拡散されやすい
- 撤去後の環境負荷が小さい:使用後の竹はチップや竹炭として再活用できる
- スケールに対応できる:小規模なブースから、今回のような大型構造物まで
動物園・公園・野外施設でのイベント演出
Bamboo Project Japan では、動物園・植物園・公園・キャンプ場といった屋外施設でのイベント空間の演出を承っています。上映会・マルシェ・音楽イベント・季節の催しなど、規模や内容を問わずご相談ください。
現地調査からデザイン提案、竹材の調達、施工、撤去まで一貫して対応します。全国どちらでも伺います(交通費実費)。
詳しくはステージ・ブース装飾/空間演出のページをご覧ください。
参考
当日の様子は、タウンニュース旭区・瀬谷区版の記事でも紹介されています。

















